巧みの技

かねてより見学したかった「Makumo」さんのアトリへにお邪魔させていただいた。糸島二丈の歩いて海まで30秒という僕にとっては羨ましすぎるロケーションで創作活動をされている。ご主人のトモタさんが手染め担当、奥様のミキさんがデザインを担当されている。

作家活動や芸術については見聞の浅い僕でも、トモタさんの流れるような染の技術や、ミキさんの繊細で斬新なデザインは心の奥底に響くものがあった。大袈裟な表現かもしれないが、日本にはまだまだ未知で世にあまり知られていない「巧みの技」が埋没してるんじゃないか、もっと公に伝えて行かなくてはならないんじゃないかという義務感に駆られた1日であった。

お忙しい中、親切に質問にお答えをいただき、またお土産まで頂きましてありがとうございました。